三菱UFJニコス発行のリクルートカードは銀聯カードを追加発行できる

ポイント還元率の高いリクルートカード。

発行会社が異なれば2枚持ちも可能ですので、私は三菱UFJニコス発行のリクルートカードとジェーシービー発行のリクルートカードプラスの2枚を持っています。

	リクルートカード		リクルートカードプラス
発行会社	三菱UFJニコス	ジェーシービー	ジェーシービー
国際ブランド	VISA	JCB	JCB
年会費	永年無料		2,000円（税別）
ポイント還元率	1.2％		2.0％
銀聯カード	発行可能	×	×

いずれのカードもnanacoチャージでポイントが貯まるし、三菱UFJニコス発行のリクルートカードは楽天Edyチャージでもポイントが貯まるしで、2枚持ってると何かと便利です。

そして本題。

三菱UFJニコス発行のリクルートカードは「MUFG銀聯カード」を追加発行できます。発行手数料は本会員が1,000円（税別）、家族会員が300円（税別）。

「MUFG銀聯カード」は世界中の銀聯加盟店で利用できるクレジットカードです。利用時には6桁の暗証番号と署名をします。「MUFG銀聯カード」利用分については、リクルートカード利用分と合算されます。そして、「MUFG銀聯カード」利用分も100円＝1.2ポイントのリクルートポイント付与対象となります。

銀聯は中国で生まれた国際ブランドですので、中国での普及率はVisaやMasterCard以上。これが中国における銀聯カード最大の利点です。

今回利用したオークラガーデンホテル上海、IFCモール内のISOLA（イタリアン・レストラン）、龍鳳丁などではVisaやMasterCard、American Expressが使えましたが、小型店では銀聯しか使えないこともありえます。実際に、宿泊したオークラガーデンホテル上海最寄りのコンビニでは銀聯しか使えませんでした。

銀聯カードを1枚持っていると、中小小型店でも現金無しで買い物できるので便利ですよ。

銀聯カードは、リクルートカードの他に、MUFGカード、JAL アメリカン・エキスプレス・カード、三井住友カード、ANA VISAカードの会員が作成可能ですが、年会費無料でポイント還元率も高いリクルートカードの銀聯カードが今最もお得だと思います。

銀聯の利用でもJALマイルを貯めたいなら、JAL アメリカン・エキスプレス・カードの銀聯カードがおすすめです。