Bi feng tang(避風塘)で遅い昼飯
昼飯を食べないと。
妻が『るるぶ 上海』で見つけた、オークラガーデンホテル上海内にあるという「白玉蘭」というところが良さそうだったので、フロントにまだ開いているか確認したら、もうラストオーダーとのこと。
外に食べに行くことに。
ホテルのコンシェルジュの人に、この近所でカードが使えて中華料理の店を教えてほしいと言ったら、2件の店を紹介された。
オークラガーデンホテル上海の近くには日本語表記のお店が多い。ホテル隣には「源 吉兆庵」。
小汚い外観の日本料理屋。
「Bi feng tang(避风塘)」ってところへ。24時間営業のファミレスっぽいところだった。自分的にはもうちょっと高級感があるところが良かったのだが・・・
でも、ファミレスなのでメニューが写真付きで頼みやすい。コンシェルジュがここを紹介してくれたのもそういう理由か。英語は全然通じないが。
紙に注文する数を記入して渡す。酥皮叉焼包というものを人数分(4つ)頼みたかったので、4と記入したら、いろいろ何か言われる。1セットで3個らしい。数量を2に変更。
青島ビールで一息つく。
酥皮叉焼包。メロンパン風のチャーシューマンでなかなか旨い。
酔鶏(鶏の紹興酒漬け)。紹興酒の匂いがするので息子は嫌がっていた。俺もあまり好きではない。
これは何だったっけ?
鵝鳥(ガチョウ)の焼鳥?味付けがあまり好みでははないな。
写真には撮っていませんが、この他に、
港式香麻球(香港風香麻団子)
蟹粉小籠包
鮮搾西瓜汁(スイカジュース)
も頼みました。
会計するために、息子が翻訳ソフトで「会計」を翻訳した字を店員に提示したところ、店員のお姉さんはわからず、私がクレジットカードを出したら理解してもらえた。
料金は267元だった。約5,000円。高いとも安いとも思わない金額かな。
会計が終わったあと、そのお姉さんは何か書いた紙を持ってきた。お金が足りないのかな?チップを欲しがっているのかな?と最後まで意味わからず。
16時前に店を出る。
ホテルに戻って、その紙をコンシェルジュに見せたら「これは精算」という意味ですね、と。あれ、一度精算したのに又精算?
あぁ、息子が翻訳した言葉が精算って意味の言葉じゃなかったので、会計時はこういう漢字を書けば通じるという意味で教えてくれたみたい。お姉さんありがとう。
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